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できるだけがんばらないひとりたび

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寝る前に足が痛くなって眠れない人へ(アゲイン)

ごく普通の日常生活

※旧ブログで思いの外アクセスを集めていた記事です。なんの気ナシにブログごとすべて内容を消したらアクセス解析でこの記事を求めてきたひとがさまよってしまっていたので、少し内容を読みやすくして再録しておきます。

 

 どんな症状?

  • 1ヶ月に1度くらい、夜、寝る前に足が痛くなって眠れない
  • 「きょうはいつもよりよく歩いたな」というときになりやすい。
  • 関節が、とか特定の部位じゃなく、一部からはじまって足全体が痛い
  • 針でさすような痛みはなく、じんじんとする
  • 筋肉痛では断じてない
  • 小さい頃はこれに悩まされて親を起こしてマッサージしてもらったりした
  • 大人になっても痛くて起きるということもある
  • サロンパスを貼ったり、むくみケア靴下のようなものをつかったり、お風呂でマッサージしたり「足の疲れをとるいろんな方法」を試みると症状が時折やわらぐ
  • 足をあげて寝るのも効果的
  • だいたい朝起きると治ってる

 

ポイントは、「朝起きるとだいたい治ってる」というところです。

昼間の病院に行けるような時間には治ってるので、病院に行くほどでもない……というひと、いませんか?

 

※ちなみに、「朝になっても痛みが続いている」ひとは、この話とは関係ありませんので、なんらかの病気の兆候だったりする可能性もありますので、とりあえずお医者さんに行ってみてください。

 

たぶんですが、これは「脳の思い込み」です

これ、「成長痛をこじらせたもの」です。たぶん。

そして、「成長痛」というのは、「脳の思い込み」です。

足が疲れた状態のことを、「痛い」と認識してしまったがために起こります。

よって、「これは足が疲れてるだけだ」と再認識すると、痛みが消えます!

 

なぜそう思うに至ったか?

ここから先は、読み飛ばしてもらってもいいのですが、「本当かよ!?」と思ったひとは、読んで「脳が納得する」ことで、痛みが消えていく可能性があります。

20年以上この痛みとたたかっていたわたしがなぜそうおもうに至ったか、長いですがご説明します。


「遺伝」だとおもってた期

我が家では、母もまったくおなじ症状を子どもの頃から現在までかかえていまして、これは母の「遺伝」てことになってたのです。父はまったくならないのに、兄も同じ症状を訴えてたので...

で、私はテレビかなにかで、「足の形にあった靴」をつくるドキュメントをみたことがあって、それは極端な扁平足だったりする場合、夜に足がいたんでしかたないことがある、それにあった靴をつくる、という話で、ああ私もなんか骨の形とか悪いのかな、本気で靴つくったり整体行けば治るのかな...と思いながらの20年だったわけです。なんせ昼間は平気なのでそこまで真剣でもなく。


リンパのせいだと思ってた期

最近では「リンパ」という言葉を知りまして、リンパマッサージ的なことをやるとけっこう効くので、ああ、私のはリンパがたまりやすい体質なせいなんだ...と納得していたのですが。


「むずむず病」だと母が言い出す

なんと私と同じ症状を抱えていた母がこの期に及んで「治った」というのです。それは「ためしてガッテンで、それは脳の思い込みだ、て言ってたから」だというのです。「足を事故で切断したひとが、夜"足が痛くて眠れない"ということがあるらしい。あれだよ、むずむず病っていうらしいよ」と。「思い込み解消したら痛くならなくなった」とか言うんですよ。えー。

母のみた番組というのがコレらしいのですが、

睡眠力アップの重大発表!熟睡のカギは脳にあり : ためしてガッテン - NHK

いやいやちがうでしょと。私たちの痛みは、立ってられないほど痛いけど、じっとしてるとむずむずするんじゃなくて、足をなるべく高くして寝ると治るじゃん、と。ぜんぜんちがうし私のはリンパの問題なんで。とおもってたんですが。


私の痛みは実在する期

きょうもちょっといつもより多く歩いてたら案の定帰宅後どんどん足が痛くなってきまして、何もできなくなって布団に入ってさらに痛くて眠れなく、いいかげんおかしいだろ、とおもってさっきからネットで検索してたんですね。


リンパではなかった期

で、リンパでむくんで痛い、というのを検索してたんですけど、むくみが痛みに変わるのってかなりヤバイ症状みたいで、あれ、ちがうな、と。だいたい私はむくみやすいですけど、よくいう指で押してもどらない、てほどでもないですし、それに、むくみはじっとしてるときの症状で、よく歩いたり運動するとなくなるはずですからね。逆です。


成長痛に2種類ある

それで、寝る前、足、痛い、とかで検索したら、もう大量にいるんですよ、夜足が痛くて眠れないひとが!

そのひとたち、子供の頃整体や病院に行っても「成長痛」と診断されたと言うんです。成長痛ってあれでしょ、スポーツして膝とか痛いやつでしょ、もう全然違うし、とまた私は憤ったんです。

が、さっきから成長痛調べてたら、よく「成長痛」といわれるものに2種類ありまして。

ひとつは成長痛じゃなくて「オスグッド・シュラッター病」という、スポーツやってる子に多い、関節の軟骨の炎症です。むろん、私はスポーツやってませんし、この痛みは無縁。

もうひとつが、「医学的にはそんなものないとされてる」成長痛。骨にも靭帯にもなんにも異常がないのに4歳くらいの子が夜中に「脚がいたい」と言って泣き出す、というやつです。詳しくは、いろいろあやしげなサイトがでてきちゃうんですが、このページを読んで私はうわこれだ。とおもいました。

成長痛の症状・解説 - goo辞書

症状が、ほとんど一緒なのがこれだけなんですよ。

で、この痛み、なにかというと...

いわゆる「成長痛」の多くは、日中に運動した後の、単なる脚の疲労感を、まだ十分にことばで表現できない幼・小児が、もっとも表現しやすい「痛み」ということばを使って訴えているものと考えられます。

ってあるんですよ...

いやいや私、大人だし...とおもったんだけど、これね、この痛みに、我が家では名前をつけちゃったんです。「あしがだるい」と。単なる子どものわがままを、かわいそうにねぇ、足、痛いねぇ、と、この痛みを実際あるものだと扱っちゃったんです。だって、母にもあったから。なので、脳が延々と、同じような脚の疲れを感じるたびに、「じんじん痛む」という状態だと錯覚しつづけてるんです。たぶん。

たぶん、なのは、大人になってもつづく場合のことを説明してるページが見つからないので、すべて私の憶測だからなんですが...


「この痛みは実在しないのかも」を意識したら治る

私は、うっそだまじかよ俺の20数年なんだったの...て思った瞬間、「痛み」は消えて、あらゆる疲労対策グッズが心地よく効いている状態、になりました。うっそだまじかよです。

そして、おなじく脳の勘違いを認識した母は治ったぽいと言ってますし、そういや同じ足痛い仲間だった兄は、一般の成長痛がやむとされる年齢で既に治ってましたし、そういうことなんだとおもいますよ、まじで。たぶんだけど。

ネットで検索した、足痛い仲間の皆さんが、未だ回答を見つけられていない様子だったので、わたしが書いておきました。

対処法としては、足が疲れてるのは事実なので、足を休ませるグッズをつかったり、そもそも体力つけてそんなに疲れないようにしたり(母も私も根っからの運動オンチで疲れやすいです)するといいんじゃないでしょうか。

そして、「この痛みは実在しない」を自分の実感として思えるようになると治るんですが、これは私が母から眉唾な話をきいてもまったく治らなかったように、自分が「これだ!」とおもわないとだめみたい。私の場合は、ずっと信じてた「リンパのせい、じゃねーじゃん」ていうのが大きかったのと、成長痛、の症状が驚くほど自分にあてはまったせい、で治りました。母はそれが「むずむず病」だったみたいだけど...まぁこの際信じるのはどっちでもいいです。

「この痛みは実在しない」これです。

 

あとなんにも関係ないけど私にはもうひとつ、子どもの頃から「いきなり、まわりの世界がぜんぜんべつの世界になったみたいに感じられる」ときがあって、これはなんだ、白昼夢?幽体離脱??それとも私はじつはこの次元の住人ではないの???とおもってたんですが、「離人感」という言葉を最近教えてもらってものすごく安堵いたしましたので、あわせて伝えておきます。

 

2013/6/6 の追記

たくさんのコメントをいただきびっくりしています。

こんなに夜寝る前足痛いひとがいるんだなぁ…と感慨深い気持ちです。ありがとうございます。

「治った!」という方と、「え、思いこみなんて嘘だし」という方といらっしゃるみたいですが、その後の母と私の様子などお伝えしたいと思います。

その後、ですが、母も私も、足が痛くなる頻度が激減いたしました。

この記事では1ヶ月に1度、と書いていますが、この記事を書いてからいままでの半年強で、痛くなったのはわずか2回ほどでした。

足痛いとき用グッズがすべて不要になったくらいの変化です。

そして、痛くなってしまったときにどう対処しているかですが、まず足痛いとき用グッズは「いっさい使いません」。

それを使うことがイコール「足が痛いことを認める」行為になるからです。

代わりにどうするかというと、私は

「これは足が痛いのではありません、足が疲れているだけなのです」

と、口に出してぶつぶつつぶやいています。

相当あやしいですがそうしてるとそのうち、「単に疲れてるだけ」な感じの状態になって落ち着きます。

この、「単に疲れてるだけ」な足の感じを忘れないようにしてください!!!

そうすると、今日いっぱい歩いたなーってときなどに、

「足痛くなるあの感じ」の代わりに「単に疲れてるだけのこの感じ」を呼び覚ます

ことができるのです。

何度書いてもすごいあやしい宗教のような感じですが、だまされたと思ってとりあえずやってみてください。

 

2016/3/6の追記

何度読み直してもあやしい宗教のようなのですが、たくさんの方に読んでもらって、治った、というひとがたくさんいる一方、「嘘だし」という声もやっぱりたくさんもらいました。

「嘘だし」と思う方は、別の症状な可能性があるので、お医者さんに行ってください。本当に。べつにここはあやしい民間療法をすすめるサイトではありません……

 

それと、エビデンスというか、「それって思い込みですよ」と言っている私以外のサイトをいくつかまとめておきます。

 

文章中でも紹介したのはこちらの2記事。

睡眠力アップの重大発表!熟睡のカギは脳にあり : ためしてガッテン - NHK

成長痛の症状・解説 - goo辞書

以下は、「心因性の腰痛」に関してのお話ですが、足にもあてはまるんじゃないかなーと思ったのであげときます。

精神的ストレスが原因の腰痛『心因性腰痛症(非器質性腰痛)』について

 

この本もおすすめ

弱った体がよみがえる 人体力学